加藤 真弓[理学療法学専攻]
青春。 広辞苑によると、(1)「春」、「陽春」、(2)「年の若い時代。人生の春にたとえられる時期」とある。 サムエル・ウルマンという人が、『青春』(※)という詩を書いています。 知っている人も多いかと思いますが、 私はこの詩を見たとき、ふと、今の自分について考えてしまいました。 また、今の学生さんはどのように感じるのだろう?と…。 私が好きなフレーズを紹介します。 「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう。 薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、 たくましい意志、ゆたかな創造力、燃える情熱をさす。 (中略) 年を重ねただけでは人は老いない。 理想を失う時に初めて老いがくる。 歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。 (中略) 頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろうと人は青春にして巳む。」(作山宗之訳) みなさん、青春してますか! ※「青春」 (『青春とは、心の若さである。』著者:サムエル・ウルマン 訳者:作山宗之 出版:角川書店 )
教員リレーコラム