宮津 真寿美[理学療法学専攻]
短大4期の宮崎雄樹君の研究論文が、 愛知県理学療法学会誌(Vol.28、No2、2016)に掲載されました。 卒業研究を下敷きにして、専攻科で行った研究です。 学会で発表し、論文発表と進めてきました。 私は、宮崎君の学習アドバイザーでした。 短大在学時代から、専攻科進学の希望を私に話していたので、 専攻科での研究を見据えて、卒業研究のテーマや卒論執筆を指導してきました。 就職も専攻科進学が可能なところを選択しています。 在学中から専攻科進学が実現するように準備し整えていった感じです。 専攻科に進学し、研究をすることは、 時間もお金もかかって、大変です。 宮崎君は、よく頑張りました。 ただ、若い時期に頑張ったという経験は、 長いこれからの人生の大きな糧になります。 専攻科での経験を臨床にいかし、 良い理学療法士になって欲しいと思っています。
教員リレーコラム