【出前講義】理学療法士の仕事~関商工高等学校~
2/8(木)は、関商工高等学校にて出前講義を実施してきました。
今回のテーマは「理学療法士の仕事」、担当は、理学療法学専攻講師の松村 仁実先生。
部活動の盛んな関商工の高校生はオープンキャンパスや進学ガイダンスへ出向くことがなかなか難しいようです。
高等学校の先生からは、模擬授業を受けることにより進路意識の向上および職業への理解を深めてもらいたい!との要望でした。「理学療法士の仕事」の講義を受講した商業科1年の5人は真剣な態度で望んでいました。
理学療法士の仕事について、「非常にやりがいのある仕事です!」と力強いメッセージを贈る松村先生。
人が立ち上がる時には、どのように立ち上がるかを意識して「ゆっくり立ち上がる」「はやく立ち上がる」を繰り返す高校生。
お互いに指を額にあて、「立ち上がれるか?」を体験しています。
受講した高校生の感想は以下のとおりでした。
Aさん:「理学療法士」という仕事について、改めて深く知ることができました。将来の夢が理学療法士なので、今日、学んだことを生かしていけるようにしていきたいです。
Bさん:「体のことについて」知らないことをたくさん知ることができました。理学療法士の職域が多岐にわたっていること、「やりがい」がありそうでした。
Cさん:今日の話を聞いて、いつも私たちが思っているリハビリと本当の意味のリハビリが違い驚きました。とても良い勉強になりました。
Dさん:講義を聞いて理学療法士の仕事内容や「やりがいのある仕事」だと知ることができて非常に良かったです。
Eさん:昔から興味があり、今日の話を聞いてより関心が出てきた。良かったです。
受講した関商工高等学校の皆さんありがとうございました。