教員紹介

リハビリテーション学科 作業療法学専攻

助教

外倉 由之
とくら よしゆきYoshiyuki Tokura

[学位・医療資格]
修士(社会福祉学)
学士(社会福祉学)
作業療法士
社会福祉士
[研究分野]
作業療法(身体障害領域・高齢期障害領域)、多職種連携、介護・認知症予防

プロフィール

職歴
2009年 小林記念病院
2019年 名古屋医専 リハビリテーション学部 作業療法学科 専任教員
資格(国家資格・団体認定資格)

作業療法士、社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級

自己紹介

2006年に作業療法士の国家資格を取得し、回復期リハビリテーション病院で10年間ほど作業療法士として臨床を経験してきました。臨床現場では、主に身体障がい・老年期障がいの領域への作業療法を中心に実施してきました。 臨床経験を積みながら、2015年に日本福祉大学大学院(社会福祉学研究科社会福祉学専攻)へ入学し、多職種連携について研究活動を行ってきました。現在は、介護・認知予防に関する作業療法を中心とした研究活動に取り組んでいます。 今後も臨床と講義から作業療法の魅力を学生に知ってもらい、知識や技術をお互いに高めていければと思っています。

研究内容

1.介護・認知症予防
ケアトランポリンやけん玉を使用した介護・認知症予防の研究
2.スポーツ作業療法
スポールブールおけるメンタルトレーニングの効果検証

主な業績

担当教科

専門基礎科目 解剖学実習
運動学実習
生理学実習
専門科目 作業療法評価法実習Ⅰ
地域作業療法学実習
作業療法治療学実習
身体障害作業治療学実習
発達障害作業治療学実習

受験生の皆さんへ

リハビリテーションに関連する仕事はたくさんありますが、子どもから高齢者の方々の生活に密着して支援している作業療法士は、人生そのものに関われる魅力的な仕事です。
愛知医療学院短期大学は積極的に地域活動に取り組んでおり、クリニック・こども園などとも連携して教育に取り組んでいます。そのため、学んだ作業療法をすぐに実感できる場となっています。
本学で、一緒に作業療法について勉強してみませんか。

在学生の皆さんへ

作業療法士が関わる領域は幅広く、活躍の場も多いです。活躍するためにも、在学生の皆さんには困っている人の「身体」だけでなく「心」もしっかりと支えていける学生になってほしいと感じています。本学は三位一体の強みを活かした交流ができるため、日常生活の交流から多くの知識を得ると同時に、人を支える豊かな人間性も養ってくれると嬉しいです。
作業療法士を目指している仲間を大切にして、共に頑張って勉強・実習に取り組み、成長していく喜びを一緒に感じましょう。よろしくお願いします。

TOP